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JSP方式 スピーカーエンクロージャーの内部構造
Japan Speaker all direction bass reflex system)


Simple is the best !   歪まない重(超)低音

JSP研究所 ( jsplab ) は、一人で手軽に持ち運びが出来る大きさで、今まで聴く事の出来なかった未体験の重低音 (超低域の再生音) を表現しようという目標を実現する、エンクロージャーの常識を覆した極めてシンプルな構造の小型 (中型) 高性能スピーカーシステムの開発に成功致しました。

JSP方式 (全方位 または全方向 位相反転型) は、エンクロージャー及びスピーカーシステムにおいて 今までの長年の常識を越えた新たな発見です。



Break the rules
「JSP方式 スピーカー」との遭遇

2004年1月より、口径12センチの小型フルレンジスピーカーユニットを使い、どこまで低域特性を引き出せるかに挑戦、スピーカーエンクロージャー設計の常識範囲の外での試行錯誤の最中、幾つかの偶然の重なりからこの方式が生み出されました。
それは密閉型 変形バックロードホーンに始まり、17個めの箱 (エンクロージャー) でした。この時なんと30センチウーハァを使った3ウエィのバスレフ型スピーカーシステムより、低域特性は勝っておりました。これがJSP-1012S (テレサ2) の試作品です。 2004年6月の事でした。この優れた低域特性が、この方式の最大の特徴です。

簡単に申し上げて、スピーカーユニットから箱の内部へ放出された音 (空気振動) に、特定の低い周波数に共振するダクトをユニット中心から多数均等配置し、低域のエネルギーを根こそぎ使いまくろうという作戦です。

正方形のバッフル板の中心に取り付けたスピーカーユニットは、ダクトを全方位 (現実的には4隅) に均等配置(同軸形状)することでコーンの前後運動により発生する空気の流れ (低周波の音圧) がバランスの取れた状態となり、無限大バッフル板に取り付けたスピーカーユニットのように、前後運動が中心軸上で直線的でより軽快 (高速) 低歪に動作出来るようになりました。
この為 JSP方式のエンクロージャーは、超低域においてコーン紙は動いているのに音が聞こえないという空振り現象を起こしません。

さらに従来のバスレフ(位相反転型)方式に比べ、シンプルな構造ながら、ダクトが共振する周波数特性の帯域幅が非常に広く、かつ驚異的な低域増幅効果を得ることに成功しました。
これにより多数あるダクトの共振周波数を、システムとして常識外の低い点に設定する事が出来るようになりました。ただユニットの口径に対して通常より容積の大きな箱が必要です。

(2004年10月25日 特許出願済)  浅村内外特許事務所扱い。

この特性を生み出すエンクロージャーの外観は、必要最小限ですが実にユニークな形に出来上がっています。
エンクロージャー内部には、低域の特性を操作するようなフィルターなどの電子回路 部品(コイル コンデンサー等)は何も存在いたしません。
さらに低域の特性のみを最重視したサブウーハ専用ユニットなどではなく、極めて一般的な全帯域(フルレンジ)スピーカーユニットで驚異的な超低域再生が可能となりました。

つまりスピーカーユニットの持つ本来の音を、素直にのびのびと表現出来るようになりました。


非常に優れた潜在能力を持った、音楽再生用スピーカーエンクロージャーです。



Real Sound Speaker
そして、その再生音は?

従来の小型・中型あるいは大型スピーカーシステムにおいても、原音どおりに聞こえていなかった重低音 (超低域の再生音) が驚くほど鮮明 (音程が明瞭で低歪) に聞こえます。

さらに見た目に反し、バスレフ(位相反転型)方式特有のポート (ダクト) の存在感 (風切音など) を感じさせません。しかも定位と輪郭のはっきりしたスピード感のある音です。そしてダクトから中高域の音が必要以上に再生されることは無く、極めて自然な音を再生いたします。

これは従来型の大口径スピーカーユニットを用いた、超大型スピーカーシステムやサブウーファー(擬似低音)のドロン フワフワ ボーボー とした抜け殻のような、不明瞭で不思議な音量豊富な低音ではなく、異なる重複した低音楽器を個別に、本来の音程 (ピッチ) の違いを鮮明に表現できる高速重低音です。

今までのスピーカーシステムでは聞こえていなかった音を鮮明に、音源(生音)そのものの様に力強く、そして柔かく 生き生きと高解像度の音を再現し、前後 (奥行き) 左右の定位を正しく再生いたします。

特に音楽演奏に精通されている皆様に、ぜひ聴いていただきたい自信作です。

耳を凝らしてやっと聴こえる低音 ではなく、体で感じその臨場感で楽しくなる、これがまさに音楽です。音量が小さくても同様に聴こえます。

感動の音楽との出会い 『 ときめき 』 をどうぞお忘れなく。



JSP方式のスピーカーと従来型のバスレフスピーカーとの周波数特性の、比較例(概略図)です。(口径10センチ程度の同じユニット搭載にて)


上記の図をクリックすると pdf にて表示します。




右図は、JSP-2013の内部構造の略図です。

JSP-1010ALのエンクロージャー(木工部のみ)です。


下図は、位相反転 (バスレフ) 型スピーカーシステムのダクト内部で共振した低周波の様子です。ダクトの共振により発生した空気振動は、コイルやバネのようにダクトの内側に沿うように回転しながら外部へ向かい、逆にダクトの中心部は(直線的に)エンクロージャー内部へ向かいます。
これは
位相反転の瞬間でしょうか?
右記の現象は、ティッシュペーパーを細長く切ったようなもの (軽い物) を使い、位相反転 (バスレフ) 型スピーカーシステム用ダクトの共振周波数付近のオーディオ信号 (40〜60Hz位のサイン波) をアンプに入力し、出来るだけ大きな音量を出しながらティッシュペーパーをダクト前の各部に持っていくと容易に確認できます。

(小口径のユニットでは最大入力が小さいため確認が難しいかもしれません)






下記の画像は、
JSP-1010M (10センチモニタースピーカー) の音響音圧特性 (55Hz〜70Hzの信号によるダクトとユニット) です。

半無響室においてバッフル前面にマイクを複数置き、碁盤の目のように正確に移動しながら連続測定し、結果をパソコンによって斜めから表示された画像です。ユニット本体からは、殆ど再生されていない低域周波数が、ダクトからはご覧の状態で再生されています。これがJSP方式の効果です。




右の画像をクリックすると拡大表示されます。



JSP-1012S

右の写真は、世界最初にJSP方式を確立したスピーカー第1号機です。(最初の一組だけの記念生産品)
横浜市青葉区藤ヶ丘で活躍しています。






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